由布島

AIによって、どうなるのか?
ほんの一面について、ツラツラととりとめもなく想像した。
 
 新しい技術が出るたびに、人間は楽になると方向の発展をしたと考えることができる。もちろん、新しい苦悩や苦労も生み出しているが・・。昔の技術は、過酷な労働、長時間の労働、単純な繰り返し労働などから人間を解放してきたと言えるだろう。例えば、思い荷物を運ぶ労働(車の技術など)。言い換えると肉体的な労働の多くを楽にしてきた。解放や楽になったというのは、言い換えると、肩代わりして労働し、重労働を軽減し、そして重労働を奪った。その結果、屈強な肉体より知的な強さが尊ばれる時代になったともいえるかもしれない。
 さて、AIはどのような労働から人間を解放してくれるのだろう。これは、昔ながらの技術をアシストして効率を上げ肉体的な労働を減らしているが、一方、知的な労働から解放しているともいえる。言い換えると知的労働をアシストする、そして同時に奪ってくる。となってくると、今の知的な強さが貴ばれる時代から、次の時代は何が貴ばれることになるのだろう???

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by sixjump | 2019-01-06 10:06 | Trackback | Comments(2)
Commented by mrgonn at 2019-01-06 10:19
おはようございます。

間違いなく、ホワイトカラーの労働をサポートしてくれるんでしょうけど、そこに胡座をかいてしまった人は、仕事を失うことになると思います。これからは、アウトプットはAIに任せて、その結果をもとに、どれだけ経営に貢献出来るアイデアを出せるかだと思います。単純労働から変化に、どれだけついていけるかですね😵
Commented by sixjump at 2019-01-06 11:53
おはようございます。
単純労働の時代ではないということを自覚しないといけない時代です。肉体的な単純労働はほぼ立場を失い低賃金となっています。知的労働といっても、知的な単純労働もいらない、それは低賃金ということでしょう。変化し適応する必要がありますが、知的に変化し適用するというのは極めて難しい感じです。三つ子の魂、百までというように、なかなか、変化できない気もします。
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