鉄道博物館

経済摩擦。米国からは、自動車、牛肉、農産物でいちゃもんをつけてきている。米国の自動車は日本から撤退しているにも関わらず、自動車を問題に出すのは、日本は車に米国は関税ゼロ、一方米国は日本車などに25%の関税をかけているのをごまかすため。また、米国は日本に牛肉や農産物の関税をゼロにしろ言っているが、TPPの関税率以下にはできないと主張することになる。今、TPPが日本の農業や畜産を守る盾になっているなんて、あのTPP反対を強固に主張していた人たちはTPPで恩恵を受けることになりそうだ。

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by sixjump | 2018-05-04 21:54 | Trackback | Comments(2)
Commented by kincyan at 2018-05-07 13:27 x
TPPが農業のガードになるなんて、農協もびっくりです。状況は、どうなるかわかりませんので、あまり強硬な反対運動というのは仇になる可能性がありますね。
Commented by sixjump at 2018-05-07 19:11
こんばんは。
政治家がいけません。政治家は、票のために、困るだろう人に付け込んで、おためごかしで味方といい短期の目先で動き恩を売ります。そして大きな声で主張し、よくやっているのだとアピールします。本来、長期の展望と短期の展望を説明すべきでしょう。例えばTPPの功罪をキッチリ話さずに農業従事者を煽り、パフォーマンスした結果だと思います。そしてTPP反対と運動し、TPPの締結を遅らせ、米国の離脱のチャンスを与えた感じです。そのツケが2国間交渉の脅威です。その政治家の名前を憶えていますが、最近はどうされているのでしょう。影が薄いようです。
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