公園にて

体に良くない物質が入ると、ある量を超すと発病する場合、そして、少量入ると直ちに強烈な作用が現れ、さらに多く取り込んでも比例して増加せず、量に対して鈍くなる場合がある。逆に、薬の服用でも、ある量を超して飲まないと効果がない場合、そして少しの薬で劇的に回復するが多く服用しても効果が思うように出ない薬がある。
 体に作用する物資としてお酒(アルコール)はどうだろうかと考え始めた。きっと前者の作用ではないかと思う。
適度に飲んでいると、良いお酒または楽しいお酒。ある量を越して飲むと二日酔い、記憶障害、運動障害、などなど、さらには毎日飲みすぎてアルコール依存症。
 さて、喫煙はどうだろうか。これは後者のようだ。新聞によると、1本/dayで心筋梗塞が1.5倍、20本/dayで2.4倍。これはいかんと、20本の人が1本に減らしてもリスクは1/20にならないとのこと。

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by sixjump | 2018-02-28 20:58 | Trackback | Comments(2)
Commented by mrgonn at 2018-02-28 21:57
こんばんは。
先週土曜日のTV(〇〇委員会)で喫煙について議論されていましたが、喫煙=肺癌リスク高というのは、科学的根拠が有るや無いやで盛り上がっていました。
喫煙を続けたい人は、ご自身で試してみればいいと思いました (笑)
私のような小心者は、さっさと禁煙しましたが、病気はタバコだけに限らないので、日ごろの節制ですかね・・・
Commented by sixjump at 2018-02-28 22:39
こんばんは。
次々と、たばこがXという論文が出ているようです。○○委員会では、以前に、地球温暖化はないと言い切っていた先生も出演されています。○○委員会は話半分でいいと思います。
たばこは、止めるのが正解です。お酒は上手にお付き合いするのが良いようです。タバコとお酒の毒作用に挙動の違いは、アルコールは肝臓の能力以上に飲むとX、たばこは体に解毒する機能がないので即Xとなります。
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