信楽

自分の職業が自由貿易で不利益を受けると考える人はいるだろうが、日本全体の将来を考えると、「日本は、自由貿易でしか、生きていけない状態にある」ということに異論を唱える人は少ないと思われる。

TPPを日本は早く承認すべきであろう。遅ればせながら米国もTPPに参加すれば、日本はイニシアティブをとれる可能性がある。もし、TPPが成立しなければ、米国に遠慮することなく、堂々と中国が主体となる自由貿易協定に参加できる。

民主党や共産党などのいうTPP参加を急ぐ必要はない、入る必要はないという主張は、どのようなメリットがあるのだろうか?と思ってしまう。その点を明確に説明してくれないと、単なる反対のための反対に聞こえてしまう。単なる反対のための反対は、毎度のことかもしれないが・・・。
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by sixjump | 2016-11-17 21:20 | Trackback | Comments(2)
Commented by kincyan at 2016-11-19 22:11 x
まあ所詮野党は対案を出せないのでしょう。反対の為の言い訳を探すだけ。国会を見ていても本質的な議論をしないのでつまらないです。トランプさんの登場で、防衛論議が本質的議論に行くかと思いましたけど、そうなりそうにありませんね。
Commented by sixjump at 2016-11-20 07:45
おはようございます。
世界の流れ、動向に、彼らの古ぼけた論理はついて行っていません。まともに、本質的で現実的な対応をする議論をすると行き詰ってしまうのをわかっているので、避けていると思っています。
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