昨日、ジャズコンサートに行った。悪口を言うつもりはないが、日本のジャズの未来は暗いのではないかと思いながら聞いた。その理由は、その時に感じたことからの独断と偏見からの想像での理由。
理由① 客の多くは60歳以上の男子が極めて多い。女性の方もおられたが、旦那につき合わされてきた感じの方が多い。もちろん、sixjumpも高齢のオジンであるし、嫁と同伴。 理由② 上手なヴォーカルのグループに出会わなかった。そしてボーカルは女性で年齢が高い。 理由③ ボーカルが、”ジャズってこうよ”的歌い方で、魂が感じられないため。 理由④ ジャパニーズEnglish丸出しのヴォーカルで、抑揚がなく、大きな声で歌っているだけ。たぶん、内容を詳細に理解せず、レコードを聴いて真似しているだけの感じが濃厚。 理由⑤ 演奏している曲はすべて、昔の米国~欧州のジャズヒット曲のカバーでオリジナル曲がない。 理由⑥ 多くのジャズグループは、学生時代からの延長で活動している感じを受け、アマチュアの匂いが残っている。言い換えると、ジャズだけで食べているのではなく、他に主たる仕事を持ちながら演奏活動している。ひょっとすると、趣味の延長・・?? 理由⑦ 結論として、老人の客と演奏家とヴォーカルの集団の自慰行為的な行動形態が、日本のジャズと言う分野に蔓延していると言っていいのでは・・・という文字が頭に浮かんだため。 そして 理由⑧一番の最大の理由は、sixjumpが間違いなく日本の演歌が好きで、ジャズというジャンルの曲が肌に合わないということだろうと思った。「春」で他の客のカラオケを歌っているのを聞いて緊張感と嫌な気持ちが消えたこと。 救いは、3人ほどのインスツルメントの方が、技量と言い、リズムと言い、演奏の流れといい、素晴らしい方がおられたので、神戸に来てよかったと思ったこと。
by sixjump
| 2016-10-09 08:25
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Comments(4)
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mrgonn at 2016-10-09 10:57
おはようございます。
私は全くジャズには興味がないので、こんなものかと理解していましたが、だいたい合っている感じがします 苦笑
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sixjump at 2016-10-09 11:41
おはようございます。
2日間チケットを入手したのですが、お見舞いに行くのもあり今日は、お隣の方にあげました。昨日、飲みすぎましたので昼から撮影に行きたいと思っています。
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HCM24674 at 2016-10-10 07:26
神戸のジャズは若い人は少なかったようですね。 HCMは高校生の頃からJAZZが好きで、池袋、すみだ、徳島とJAZZ
フェスティバル・ストリートを撮りに行っていますが、結構若い人が多く出てます。 ただし、昔に比べてJAZZ喫茶がかなり減っていますので、JAZZを聞く人は減っているかもしれません。 昔に呉べて音楽も多様化していますからね。 でもその分、このように地域のJAZZのイベントは増えているようです。四国4県はいずれも行っていますし、 新潟でも盛んです。一昨年ぐらいから某メジャー青年コミック誌でもJAZZのコミックが連載されています。 HCMが行っている池袋、すみだ、徳島は撮影自由なのがうれしいです。
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sixjump at 2016-10-10 08:43
おはようございます。
2年前に神戸のジャズに行ったときは、違和感がなかったのですが、今回は、???が頭をよぎりブログの記述となりました。それと参加者(聞く方)が減り、行列もほとんどなく簡単に座れました。 若い人が減り、年寄りの同窓会のような感じで、新しい感じが無くなりカバー曲ばかりで懐メロ大会のようでした。懐メロ・オールデイズ的な感じで昭和はとっくに終わったよと言いたくなるような、戦後から71年かなど頭をよぎりました。それと、英語の下手なボーカルが多い気がしました。質を上げないといけないなあ・・・という感じを受けました。
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