大阪城の桜

今回、選挙が続き、また、大阪都構想の住民投票がある。

若者の投票率が低いのは昔からの話で当たり前と言ってよいが、今、大きな問題となっている。人口ピラミッドが、昔に比べて、若者が極めて少ない状態になっているのは周知の事実である。ということは、少ない若者は投票に行かないとなると、若者の票は壊滅状態。候補者は、若者のための政策を言うはずもないという状態で、悪いスパイラルになっている。

「老人の老人による老人のための政治」

sixjumpのような老人は、変化を求めないし、10年後の日本、20年後の日本の状態は気にしていない。また、自分の住んでいる今のそして5年後の10年後のサービスが良ければよい。今のままでも死ぬまでは大丈夫。ということで、組織改革、政治改革などはどうでもよい。

若者よ! 今、老人との戦いが始まっているというより、真っただ中というのは、このブログでも以前に書いた通り。自分で投票という武器を捨てるべきでない。

ボヤボヤしていると、またまた、老人に負けて、若者が希望が持てない日本になる。希望は自分で勝ち取るのもであり、誰かが与えてくれるのもでない。まして老人が若者のために希望や将来を与えてくれるものでない。さらに言うと、若者の親も老人である。老いた親と言っても、若者の子供に将来の希望を与えてくれるのもでない。
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by sixjump | 2015-04-27 21:05 | Trackback | Comments(0)
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