琵琶湖

日系企業が襲われているとのこと。
ゲンバ外務大臣は、オーストラリアへの訪問前に、「私がいなくても対応できる」といって出発したが、急遽、帰国。中国政府の対応に読み間違えがあったと報道されている。その当時の政府の見方は、「都が購入して中国に強硬な知事がイロイロ仕掛けることを警戒して、政府が購入すれば多少の反発はあっても沈静化する」とのことだったらしい。これを「楽観論」としてとらえるには無理がある。ゲンバ大臣は「あらゆることに備えるように」という指示しているが、中国内部のデモに対しては、受け身的な対応しかない状態で打つ手がないとのこと。

沖縄での対米外交の軋み、オスプレイ問題の迷走、韓国による足元見られ外交、中国への読み間違い外交。短期間でのこれだけ稚拙な外交は、日本史上、稀に見るものではないだろうか。エネルギー問題への対応にしても大きな不安を抱かされる。どうも失策がつきまとう民主党がマイナスを増やすだけかもしれない。

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by sixjump | 2012-09-16 09:15 | Trackback | Comments(2)
Commented by UZR at 2012-09-16 09:44 x
お早うございます。先生、一刻も早い、解散を
Commented by sixjump at 2012-09-16 21:37
野田さんに聞いても、きっと「近いうちに」という返事でしょうね。
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