首相が避難所を初訪問したが、被災者の反応が『来てもらっても…』的なイマヒトツな感じを新聞が伝えている。どうしてだろうか? TVの映像でも軽く見える訪問。どうしてそのように感じるのだろうか?

1.新聞がそのような論調で首相を見ているからだろうか?
2.実際に、つい先ほどまで辞任寸前まで追い込まれていた実績のない首相には被災者が期待していないからだろうか?
3.民主党の得意とする見え透いたパフォーマンス的訪問と見抜いているからだろうか?
4.決断が鈍く後手後手で、政治家主導と言いながら官僚におんぶされている首相だからだろうか?
5.実際に助けてくれているのは、自衛隊であり、米国軍であり、ボランティアであり、自分自身であることを感じているからだろうか?
6.3回の首相会見での表明が上滑りした言葉だけの慰みであり、言葉が明確のような表現だが定性的で具体的な内容に欠けていることを見抜いているからだろうか?

国民や被災者に信用されない、頼りにされない、期待されない、力強さのない、決断力のない、リーダー的カリスマ性のない、ピーターの法則で表現すると無能状態陥った首相、そして郵政問題を今頃言っている小政党を巻き込んだ、沖縄問題を底なし沼に叩き込んだ実績のない、元首相が「方便」と発言した政党の首相だからだろうか?

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by sixjump | 2011-04-02 20:40 | Trackback | Comments(6)
Commented by pretty-bacchus at 2011-04-03 02:18
全てなのでしょうね!
困ったことですね、、、、

Commented by sixjump at 2011-04-03 07:34
お早うございます。
日本は、どうなるのかと思ってしまいます。というのは、日本は近代だけでも大きな国難を経験しましたが、しかし、それを乗り切り反映してきました。その時には、必ず、素晴らしい政治家がビジョンを持ち、国民をリードしてきたと思われます。それらの政治家は、あまり説明しませんでしたが、力強く信頼感がありました。たとえば、明治維新(革命):貴族化した侍の閉塞した政治体制を壊し、世界の列強の植民地にならず近代化した若い政治家たち、戦後の混乱を乗り切った吉田、安保を確立した(戦犯から蘇った)岸。それらの古い政治家と比較するのはおかしいですが、今の菅にはリーダーとしての資質の匂いがないようです。
Commented by aizumusume at 2011-04-04 20:14
こんばんは
私は4、5、6と感じました

・・・言葉が浮かびませんでした
Commented by sixjump at 2011-04-04 21:12
今晩は。政治の大切な本質は、人を弄する言葉や政略、お金ではなく、「信」という言葉だと思っています。次に「義」、「仁」、「知」が続くと思います。今の首相と民主党は「信」が足りない、言い換えると、あの人に任せれば「安心」、嘘をつかれない「安心」という信用がないと思います。
Commented by aizumusume at 2011-04-04 22:12
私の両親は農家をしています
実家は福島県のはじっこ、新潟県との県境です
それでも出荷できません
近所の人も出荷ができないから・・・と、ほうれん草をおすそわけしてくれました(うちでは作っていないので)
米は?
椎茸は?
政府の全面的な復興支援とは?
体が辛くなる稲刈りを、今年の秋にできるのか
ただただ心配です
Commented by sixjump at 2011-04-04 22:37
政府は風評というように国民のせいにしていますが、政府の信用がないから、イケないと思っています。国民は、政府が言うような風評で購入をしない訳ではないのです。国民は、政府が情報を隠している(たとえば、気象台の風向き予報での拡散予測です)のではないか、そして政府の発表する情報自身を信じていないので、慎重になっているのです。また、菅首相の言葉、「被災者のみなさん、ガンバって下さい。国は最後まで応援しますから」を聞いて呆れました。被災者は、ガンバレないほどの被害を受けながらも言われなくてもガンバっており、最後まで応援しますと言ってもどのような応援でどこまでしてくれるのか分からない言葉はいらないと思います。やはり、まず、絶え間なく多くの測定を正確に行い、正確な情報を隠さず出すと、教育水準の高い賢明で節度ある日本国民は、菅が黙っていても(菅の言葉はいらない)、適切な行動を取り乗りきって行くと思っています。
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