ざぜん草

仏像の光背に似た仏炎に包まれたような花。その花の中には僧侶が坐禅を組んで座っているような姿。サトイモ科の多年草で山の湿地や谷川のほとりに群生する。

久しぶりに、sigma APO 120-300 f2.8 EX IF HSMを使用した。光の少ない時には素晴らしい性能を示す。

ざぜん草_c0022089_22224041.jpg

by sixjump | 2009-02-28 22:22 | Trackback | Comments(4)
Commented by mrgonn at 2009-03-01 08:05 x
おはようございます。こんな植物初めてみましたよ。サトイモ科ですか・・・
ところですごいレンズをお持ちですね。山中ではもってこいでしょうか?
Commented by sixjump at 2009-03-01 09:20
このレンズ、重さが2kg以上あり、山歩きには不向きです。歳とともに重いレンズからは遠ざかっていましたが、今回、2年ぶりに使用しました。これ用のPLフィルターの定価も5万円以上で、購入して“マイッタ”です。
Commented by aki at 2009-03-01 10:15 x
お早うございます、カメラ機材の事は
まったく解らないのですが、別の写真サイトで
ノクトというレンズが絶賛されていました
あまりにも手放しで褒めちぎっておられたので
どんなすごいのかjumpさんならご存知かと思い
お尋ねします。
Commented by sixjump at 2009-03-01 18:40
akiさん、今晩は。
古いレンズに関して興味がなく、良くは知らないのです。しかし、一般的に、古いレンズは非球面レンズの使用枚数がない、または少ない。異常分散レンズが使用されていないことになり、現在のレンズに比べて性能は極めて劣悪です。もちろん、その当時では最高級であったとしても今では相対的に下位に位置付られると思います。例えば、スカイラインのGT-Rをご存じでしょうか。30年ぐらい前にレースで連戦連勝したスポーツカーがあります。当時は最強でした。今、その性能を上回る廉価版乗用車が街中を走っています。そのクラシックカーを褒める人がいますが、かなり、マニアックと思います。古いレンズを非常にほめる人は、そのレンズがフレア、ゴースト、歪み、収差が酷くても味として褒める、言いかえると痘痕も笑窪といったところでしょう。特に古いレンズはコーティングが古いこととレンズとCCD間の反射がひどく、デジタルカメラには相性が悪いもので、返って、それを味と感じる人がいても良いと思います。

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