金剛山7

下山後、駐車場で振り返ると夕日に映える山があった。

昨年の文字は「偽」であった。今日の夕刊で、再生紙偽装10品目の文字があった。これを受けて、写真で「偽」は何だろうと考えはじめた。時間がなく、ものぐさなSixjumpはJPEGのみでしか撮影しないが、よくカメラマンはRAWで撮影し、Rawを処理する。これは「偽」に当たらないだろう。DPAも「偽」でない。多重露出も「偽」でない。ただ、RAW処理、多重露出などの簡単なコメントが必要だろう。正直にコメントすれば「偽」でなくなる。

金剛山7_c0022089_20214927.jpg

by sixjump | 2008-01-18 20:21 | Trackback | Comments(2)
Commented by koumonomio at 2008-01-18 21:04
sixjumpさん
時間との追いかけっこ を見ているような光景ですね。 
「写真は嘘をつく」有名な写真家の言葉だと思いましたが・・・
キャプションでもおっしゃる通り、ソフトでの現像処理に関して言えば、一言コメントを入れればそれは「嘘」では無くなるのでしょうね。
Commented by sixjump at 2008-01-19 06:25
お早うございます。
「写真は嘘をつく」は妙を得た言葉ですね。なんでもない景色の一部を写し撮ると、マッタク違ったイメージでマッタクの異空間を感じさせることがあります。このような作品が撮れた場合、カメラマン的至福に包まれた脳内ホルモンがでたような気がすることがないでしょうか。
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