道成寺

新聞より
”過去の出来事が今現在の原因である”という「常識」
例として
努力しても現在の自分が生きづらく、幸福になれないのは恵まれた境遇が原因で、自分自身で変えることはできないのだという考え方

上記は、生き方の責任をそのように回避していることになる。
言い換えると、あなたが変われないでいるのは、自らに対して『変わらない』という決心をしているからということ。

少し不遇だったある方が、自分の道を歩くと言われていたことがある。他は他、自分は自分とも言われていた。その彼は、sixjumpよりも10歳以上年配。確かに、彼は身変わりが遅く、機転がコロコロときく訳でなく、人は良いのだが迫力も聡明さも他の周りの人に比べて低く見える感じがした。もちろん、彼自身の能力が劣っていたわけでなく周りが凄すぎた人とハッタリの人が多く、比較しての話。でも、彼は、責任を回避せず自分自身を見つめられ、変化し、そして、わが道を行くという強い意志で行動され仕事をされ、最終的に高位に上がられた。

sixjumpは、かなり順調に過ごしているが、彼の生きざまを参考にしている。彼は、今もお会いすると気さくにsixjumpに声をかけていただくし、懇親会の乾杯などの音頭をとるときに、sixjumpと一緒にした仕事を引き合いに出され、sixjumpにねぎらいの言葉とお褒めの言葉を忘れずに入れて下さる尊敬する先輩である。
道成寺_c0022089_10225107.jpg


by sixjump | 2015-03-29 10:24 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード
<< 道成寺 道成寺 >>