大阪城公園

選挙権や国民投票権を18歳まで広げる議論がなされている。基本的には賛成だ。

理由は、老人が増えて、選挙に行くのは老人ばかりで、老人の意見ばかりが国政に反映されるのは、言い換えると、シルバーデモクラシーである。sixjumpのような老人は、自分の余生、年金、健康保険ぐらいしか、頭にない可能性がある。これは、日本の将来に良いのか悪いのかは明らかである。

じゃあ・・、若者よ、選挙に行くべきと言っても、若者は選挙に行かない。若者の冷めた感覚;自分が1票を入れても政治は変わらない、同じ、というような冷めた考えを持つのも選択肢の一つだが、良いのだろうか。いろいろ反論はあると思うが、その結果は明らかである。その結果を素直に受け入れ、他人(たとえば、シルバーデモクラシーに選ばれた老人の票での政治家)の意志による政治で導かれる日本(自分)の将来を無抵抗に受け入れることが出来るか。もっと言い換えると、シルバーデモクラシーシステムで老人のための奴隷になるのかということをもう一度考えるべきである。
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by sixjump | 2014-05-19 21:07 | Trackback | Comments(0)
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