四天王寺

明日から仕事なので、気持ちの切り替えのために、通勤に使っているmyマシンを洗車。そして、今まで使用していた革のカバンがヨレヨレになったので、カバンを変えて出勤することにした。

そのカバンは、昔(23年ほど前)にポーランドの革鞄専門店で購入したアンティークな感じに仕上げた革のアタッシュケース。このアタッシュケースを短期間使用したが、アンティーク調で使用勝手が悪いのでドイツのデパートで購入した機能的な革のアタッシュケースに替えて使用していた。そのため、長く、押し入れに保存していた。そういえば、イタリアの鞄専門店で購入した革のアタッシュケースと革鞄は、使用もせずに押し入れに冬眠させていたが、その革鞄を息子(娘の旦那)が使用してくれている。

そのポーランド製のアタッシュケースを1時間ほどかけて、磨きなおし、少し剥がれかけている場所を革ボンドで修理した。結構、綺麗になっている。そのポーランドのアタッシュケースは、当時、300万ゾーテ程度であった記憶がある。1万ゾーテは1ドル程度でポーランド人の平均給与は100万ゾーテだった気がする。

そのアタッシュケースを明日から使用して、若い頃の気持ちを思い出し、もう、ひとガンバリしてみよう。

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by sixjump | 2013-08-18 23:24 | Trackback | Comments(2)
Commented by UZR at 2013-08-19 19:40 x
今晩は、先生、いい物は、購入時は、高いけれど、飽きもこなく、永く持てる、経年変化で渋くなり。いいですね。
Commented by sixjump at 2013-08-19 19:47
今晩は。そうなんです。押し入れから出してきたアンティーク調のアタッシュケースを下の娘が見た瞬間、絶賛の声をあげました。また、「若い頃からセンスが良いなあ・・」と言いましたので、「ゴマ擦ってるなあ。何か、欲しいものある?」と返事しました。やはり、無理しても良いものを買うときがあるようです。
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