スカイビル

TVでは、よく以下の話が聞こえてくる。
経済が悪いからデフレ、だからデフレをなくせば経済が良くなるという意見。
ものが売れないからデフレ、だから経済が悪いという意見もある。

上記が、どうも納得できないので、デフレの原因は、何か?と根拠なく考え始めた。暇だとイロイロ考えてしまう。

経済が悪いからデフレ、ものが売れないからデフレなのかについて、考えることから始めた。

●経済力が強い国だから円高→経済力が強いので経済が悪いことはない
●ものが売れないからといっても経済力が強い→経済力が強いから海外でものが売れているが、売れていないのは日本国内。
●円高なので、安い海外製品が輸入され、値段が下がりデフレ
このように風が吹けば桶屋・・のように、決して経済は悪くないという結論に行き着く。

経済が強く円高だからデフレになるが正しいような気がする。

じゃあ、なぜ、経済が強いのに深刻なデフレか?
答えは、購入する人が少ないためのようだ。いろんなものを既に持っている老人、家を既に持っている老人、子供が独立して子供のために購入する必要のない老人、だらけで、購入する必要がない人ばかりだからデフレ。これが正しいような気がする。老齢化が進む日本では、経済が強くても老人化でデフレ。

デフレ対策は、子供の数を増やすこと、男女共同参画で女性の労働力を活用し税金を払ってもらい、所得税と市民税を支払える若い労働者を海外から移住させ、購入層を増やすことになろう。

またまた、正しいか正しくないかわからない極論を書いてしまった。

スカイビルのイルミ。
スカイビル_c0022089_2223859.jpg

by sixjump | 2012-12-24 22:02 | Trackback | Comments(0)
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