夏祭り

決断とは? 言い換えると、決断に至るプロセスとは??

直観→読み→大局感⇒蓄積された知恵と経験の動員による決断

直観:あらゆる可能性(場合によっては100個ほどある可能性、普通は10個程度の可能性だろう)の中より瞬時に3個程度の可能性を選択する。ここで、直観と言えば、論理性もなく気分で選ぶ印象を持つが、それは大きな間違いで、3個程度の以外の可能性を選ばなかった理由を論理的に説明でき、選んだ理由を明快に説明できるものである。言い換えると、直観で選ぶとは、論理的に捨てると言うことである。言い換えると、直観の大切なことは、それが瞬時にできる知恵と経験を必須としていること。経験も知恵もない人間には直観と言う言葉とは無縁であり、そのような人には、直観と言う言葉の代わりに無謀と言う言葉が当てはまる。

読み:選んだ可能性の更なる検証(更なる可能性)を考えること。言い換えると、3つの選択肢の個々の選択肢の可能性(すなわち10手先程度まで)を考えること。知恵と経験と頭脳を総動員して検証すること。

大局感:総合的に今の状況(周りの状況だけでなく自分の状況や実力も含めて)及び過去の状況を考慮して、すべての可能性を検証した選択肢の中で、最適な選択肢を選択する。言い換えると状況判断ができる力と本質を見抜く力を基本としている。

そして上記に加えて、時間。言い換えると、時間の経過が状況を変えてしまうため、決断の結果(選択肢)は時間とともに変わる。すなわち、決断した今にはその決断した結果は最善であるが、それは今の時点であり、今はすぐに過去になってしまう。


お化け屋敷のまわりは女の子だらけ。女の子は、「恐い、コワイ」と言いながら、その恐さを経験しようとする。そして、涙を流し大きな声で叫び立ち止まり急に走りだしたりして、お化け屋敷を出てくる。本当に、ヒロインだ。男と比べて楽しい時間を過ごせるDNAを持っているようだ。

夏祭り_c0022089_8181652.jpg

by sixjump | 2012-07-14 08:18 | Trackback | Comments(2)
Commented by S.Collins at 2012-07-14 21:04 x
このおばけ屋敷はCollinsの地元の紀ノ川祭りに毎年来てくれました。但し、今年は地元商店街が経費節減でとうとう50数年ぶりに中止のようです。少子高齢化に疲弊する地方自治体、輸出依存で高収益を反映していた企業の衰退。ビジネスモデル転換は現場を知らない企業topや企業におんぶ抱っこの自治体ではたぶん無理です。どちらの問題点も知るSNSメンバーの動きに首を突っ込むことに。再来週、また東大阪です。
Commented by sixjump at 2012-07-14 21:12
今晩は。紀ノ川祭りにもということで関西を廻っているのでしょうね。ビジネスモデル転換は非常に難しいもので、今までの例では、大抵、失敗しているようです。
名前
URL
削除用パスワード
<< 夏祭り 夏祭り >>